【ステイヤーズS】ミスターX 6歳デスペラード巻き返し必至

[ 2014年12月6日 05:30 ]

 中山11R・スポニチ賞ステイヤーズSは昨年の覇者デスペラード。6歳を迎えた今年初戦、京都記念は差し馬が一転ド肝を抜く逃げ戦法でV。それ以来勝ち星からは遠ざかっているが、決して衰えはない。京都大賞典→アルゼンチン共和国から臨むローテーションは昨年と全く同じ。一昨年も3着と好相性のレースならば、巻き返しは必至。対抗はホッコーブレーヴ。アルゼンチン共和国杯14着は休み明けが響いた。この中間は併せ馬でしっかり追われて、気配は上昇中。怖いのはケイアイチョウサン。菊花賞5着の実績が物語る通り、長距離適性は十分。

 馬連(8)から(2)(4)(7)(12)(13)(15)

 中京11R・金鯱賞はウインバリアシオン。宝塚記念後に2度目の屈腱炎が判明。幸いにも程度は軽いもので、重賞の舞台へ再び帰ってきた。1年5カ月ぶりだった昨年は3着。そこから進んだ有馬記念はオルフェーヴルの2着と大健闘。この中間も併せ馬でしっかりと稽古を積まれ、仕上がりは上々。再びよみがえる。対抗は一度叩かれ上昇中のラブリーデイ。昨年2着と舞台も好相性だ。

 馬連(13)から(4)(5)(7)(12)(16)(17)

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2014年12月6日のニュース