【高松記念】神山、97回目記念V「GP出場見えてきた」

[ 2014年11月17日 05:30 ]

表彰式で笑顔を見せる神山雄一郎

 神山雄一郎(61期)が09年12月の広島以来、通算97回目の記念優勝を飾った。

 レースは浅井―金子―原―武田―神山―藤田―稲村―山田―勝瀬。赤板から山田―勝瀬が上昇、浅井を抑える。武田がすかさず仕掛けて打鐘から先行態勢。打鐘過ぎ2Cから浅井が巻き返すが武田も踏み出して不発。武田―神山―藤田…で直線に入り神山が差す。

 神山は「2月の決勝戦(高松全日本選抜=落車)の分も頑張ろうと思っていた。この優勝でグランプリ出場も見えてきたし、次の競輪祭も頑張ります」と年末に向けて弾みをつける優勝の喜びを語った。

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