【防府記念】岩津 直線伸び6度目記念V

[ 2014年10月29日 05:30 ]

優勝カップを手に笑顔の岩津裕介

 岩津裕介(87期)が6月の川崎以来、通算6回目の記念優勝を飾った。

 レースは浅井―金子―野田―中川―岩津―桑原―脇本―村上―福田で周回。残り2周から脇本―村上―福田が先行態勢に入り、中川―岩津―桑原―浅井―金子―野田で続く。最終H前から浅井が巻き返すと中川もまくる。村上は中川に合わせて番手から出るが中川が外で踏ん張る。岩津は村上の内に入り直線伸びてV。

 グランプリ出場に向けてボーダーライン上(取得賞金順位)の岩津は「小倉競輪祭(11月21~24日)が勝負です」と気を引き締めていた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年10月29日のニュース