【日経賞】ウインバリアシオン 早め先頭から押し切り重賞2勝目!

[ 2014年3月29日 16:16 ]

<中山11R・日経賞>レースを制した(10)ウインバリアシオン

 第62回日経賞(G2、芝2500メートル・晴良15頭)は29日、中山競馬場11Rで行われ、岩田騎手騎乗の1番人気、ウインバリアシオン(牡6=松永昌厩舎、父ハーツクライ、母スーパーバレリーナ)が、早め先頭から押し切って優勝した。勝ち時計は2分34秒4。

 プロモントーリオが出遅れるスタートからトレイルブレイザーが先頭に立ち、2番手にサトノアポロ、3番手フェノーメノがつける展開。

 4コーナー手前では、中団やや後方でレースを進めたウインバリアシオンが仕掛けて先頭に並びかける。直線に入るとウインバリアシオンはさらに加速して先頭に立ち、一気に後続を突き放すと、最後は後方から追い込んだホッコーブレーヴに1馬身3/4差をつけて、11年の青葉賞以来となる重賞制覇を果たした。

 2着ホッコーブレーヴと1馬身1/4差の3着はラストインパクトが入った。

続きを表示

2014年3月29日のニュース