【ファルコンS】タガノグランパ 直線一気の差し切りで重賞初V!

[ 2014年3月22日 15:57 ]

<中京11R・ファルコンS>タガノグランパ(中央左)が大外から差し切り勝利

 第28回ファルコンステークス(G3、芝1400メートル・晴良18頭)は22日、中京競馬場11Rで行われ、福永騎手騎乗の1番人気、タガノグランパ(牡3=松田博厩舎、父キングカメハメハ、母タガノグラマラス)が、外から鮮やかに差し切り優勝した。勝ち時計は1分21秒2。

 まずまずそろったスタートからネロが先頭に立ち、2番手にシゲルカガ、3番手にウインスプラッシュがつける展開。

 4コーナーから直線を迎えると、先頭のネロが逃げ切りを図ったが、後続が徐々に差を詰める。その中から後方でレースを進めたタガノグランパが鋭く脚を伸ばし一気に差し切ると、最後は連れて伸びたサトノルパンと際どい決着となったが首差をつけて重賞初制覇を飾った。

 2着サトノルパンと1馬身1/4差の3着にはアルマエルナトが入った。

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2014年3月22日のニュース