【フィリーズR】ミスターX ホウライアキコ“新兵器”でGO

[ 2014年3月16日 05:30 ]

 阪神11R・フィリーズレビューはホウライアキコ。新馬→小倉2歳S→デイリー杯2歳Sと3連勝で臨んだ阪神JF。終始イレ込みが激しく、体力を消耗してレースでは本来の力を発揮できず7着。今回はパドックからパシュファイヤー(目を覆う馬具)を着用し対策を施す。

 距離短縮、内回りコースは好材料。桜花賞へ向け、恥ずかしい競馬はしない。

 相手はヤマノフェアリー。前走は雪で輸送に17時間以上かかったが、その影響をみじんも感じさせない快勝劇。昨年ジャパンC2着馬デニムアンドルビーの全妹。血統背景と強じんな精神力でここも期待は大きい。怖いのは逃げ宣言のフクノドリーム。

 馬単(7)から(2)(8)(10)(11)(14)(16)

 中山11R・中山牝馬Sはフーラブライド。格上挑戦の前々走・愛知杯では12番人気V。3連単470万円オーバーの大波乱の立役者となった。続く日経新春杯でも牡馬相手に0秒2差3着と大健闘。9Fの流れにどう対応するかが鍵となるが、牝馬同士ならば十分勝負圏内だ。対抗はエバーブロッサム。惨敗した秋2戦は輸送が影響した。昨年オークスではメイショウマンボの2着と地力は上位。立て直した今回は上位争い必至。末脚鋭いアロマティコは流れ次第で浮上。

 馬連(6)から(2)(3)(5)(10)(12)(14)

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2014年3月16日のニュース