【弥生賞】ワンアンドオンリー 橋口師が力強さ強調、名手に期待

[ 2014年3月4日 15:15 ]

 ワンアンドオンリー(牡3=橋口)が今年初戦を迎える。昨年暮れの昨年のラジオNIKKEI杯2歳Sで重賞初制覇。外から直線一気に突き抜けて差し切った鮮やかな末脚は進化を感じる走りっぷり。

 橋口師は「以前より稽古で動くようになったし、体付きも良くなって馬体の感じが変わってきている」と力強さを強調する。今回は横山典とコンビ復活。先週の中山記念では、かつて橋口師が手掛けた同じハーツクライ産駒のジャスタウェイを勝利に導いた。「抜群の競馬だった。頼もしい鞍上だね」と名手の手綱さばきに期待した。

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2014年3月4日のニュース