【京都記念】トーセンラー2着 一瞬捉えたが…武豊「敗因は馬場」

[ 2014年2月17日 05:30 ]

 トーセンラーに騎乗した武豊は、超スローペースを察して4コーナー手前で動いた。外から自慢の切れ味を発揮。いったんはデスペラードと馬体を並べたが、余力が残っていた勝ち馬に離されて2着。

 鞍上は「うまく折り合えた。4角はいい形だったし勝てると思ったが、ラスト100メートルで止まった。最大の敗因は馬場(やや重)やろうね」と悔しそうに振り返った。

 藤原英師は「セオリー通りにいったし、一瞬勝ったと思ったが、向こうのジョッキーがうまかったし馬も強かったな」と勝者を称えた。今後については「最終的には安田記念(6月8日、東京)を狙っていきたい」と明かした。今春は昨秋のマイルCSに続くマイルG1連覇を目指していく。

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2014年2月17日のニュース