【阪神JF】ミスターX ハープスター押し切る!

[ 2013年12月8日 05:30 ]

 阪神11R・阪神JFはハープスター。前走・新潟2歳の勝ちっぷりがあまりにも強烈。道中は行き脚がつかなかったが、直線に向くとエンジン全開、上がり3F32秒5の末脚で最後方から17頭をゴボウ抜き。3馬身差の圧勝劇だった。

 しかも、2着イスラボニータは後にいちょうS→東スポ杯2歳Sを連勝、5着マーブルカテドラルは芙蓉S→アルテミスSを連勝。相当ハイレベルな一戦だったことが証明されている。休み明け、太め残りと不安要素はあるが能力だけで押し切る公算大。対抗はレッドリヴェール。新馬戦では同コースを上がり最速の瞬発力で制し、続く札幌2歳Sは極悪馬場をこなしてV。瞬発力とパワーを持ち合わせており器は大きい。怖いのは調教の動きが抜群のマジックタイム。

 馬単(10)から(1)(7)(8)(12)(13)(18)

 中山11R・カペラSはシルクフォーチュン。3年連続参戦で過去2年は4、1着。連覇を狙う。前走・武蔵野Sは出遅れが響いた。それでも、同レース11着からという臨戦過程は昨年と同じ。今年も流れひとつで頂点を狙える。相手はスノードラゴン。全6勝中4勝を中山で挙げているコース巧者。最終追いは坂路で併せ元気いっぱい。遠征帰りの中1週でも状態に問題はない。

 馬連(4)から(1)(2)(7)(13)(14)(15)

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2013年12月8日のニュース