【東京3R新馬戦】ジャッカスバーク 激しい叩き合い制し新馬V

[ 2013年10月27日 11:29 ]

 メイクデビュー東京は27日、東京競馬場3R(ダート1600メートル・晴重)で行われメンディザバル騎手騎乗の1番人気、ジャッカスバーク(牡2=古賀慎厩舎、父シンボリクリスエス、母ウェスタリーズ)が、叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は1分39秒0。

 ばらついたスタートからフィジックスが先頭に立ち、2番手にハットシテグー、3番手にジェイケイウィーク、その後にジャッカスバークがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げたフィジックスが沈みハットシテグーとジャッカスバークが外から脚を伸ばし、2頭が後続を大きく引き離す。ゴール手前まで2頭の激しい叩き合いは続いたが、最後はジャッカスバークがハットシテグーを首差制してデビュー戦を勝利で飾った。

 2着のハットシテグーと4馬身差の3着にはアナザーバージョンが入った。

続きを表示

2013年10月27日のニュース