【凱旋門賞】オルフェ&キズナ、臨戦態勢着々

[ 2013年9月28日 06:00 ]

 凱旋門賞(10月6日、ロンシャン)に出走するオルフェーヴル(牡5=池江)とキズナ(牡3=佐々木)は27日(日本時間同日午後)、予定通りの調整を消化した。

 オルフェーヴルはリヨン坂路(ダート1200メートル)をキャンターで2本。「走り方が力強くなり、筋肉も盛り上がってきた。昨秋の一連のレースでは先頭に立ってから、他馬を恋しがる面を見せたが、今年は課題克服に取り組んできた」と池江師。

 キズナはエーグル調教場(ダート)でキャンター3500メートル。山田助手は「走るフォームが力強くなっている。ダービー時に雰囲気も近づいている」と話した。

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2013年9月28日のニュース