【新潟６Ｒ新馬戦】アースコネクター　競り勝って１番人気に応えた

　メイクデビュー新潟は２５日、新潟競馬場６Ｒ（ダート、１２００メートル・やや重）で行われ、横山典騎手騎乗の１番人気、アースコネクター（牡２＝和田道厩舎、父エニーギヴンサタデー、母ラーイコネクション）が、直線で競り勝ち新馬戦を飾った。勝ち時計は１分１３秒３。

　先行したのはピュアモトヒメ、アースコネクター、カンナカムイ、マーセブナカヤマなど６頭。１６頭が３つの馬群になって、先行、中団、後方に分かれた。４コーナーでもその態勢は変わらず、直線は先行グループの叩き合いになった。

　他馬を突き放して抜け出したのは、１番人気のアースコネクター。真っ先に抜け出してゴールイン。４コーナーまで先頭に立っていたピュアモトヒメが後退し、カンナカムイとマーセブナカヤマが内で粘り切った。

　１馬身４分の３差の２着にカンナカムイ、さらに半馬身差の３着はマーセブナカヤマだった。