ディープ産駒の仏G1馬、ビューティーパーラー引退 繁殖入りへ

[ 2013年6月21日 06:00 ]

昨年の仏1000ギニーを制したビューティーパーラー

 英競馬専門紙レーシングポスト電子版によれば、昨年のフランス1000ギニー(日本の桜花賞に相当)を制したディープインパクト産駒のビューティーパーラー(牝4)の引退が決定した。今後は繁殖牝馬となる。

 同馬は母バステッドが来日し、ディープを種付けして英に輸出され、現地で誕生。仏のルルーシュ厩舎に所属し、昨年のグロット賞(G3)を勝ち、ディープ産駒初の海外重賞制覇を達成。続く1000ギニーも勝って無傷の4連勝でクラシックVを成し遂げた。仏オークスは2着。昨年夏に英へと移籍し、2戦したが7、6着に終わった。通算7戦4勝。

続きを表示

2013年6月21日のニュース