【宝塚記念】オルフェ回避で3強が主力形成 フェノー連覇へ充実一途

[ 2013年6月17日 06:00 ]

 オルフェーヴルが回避し“東西3強”が主力を形成する。中でも、天皇賞・春を制したフェノーメノは充実一途の気配でG1連覇へ期待を膨らませる。

 一方、圧倒的な1番人気に支持された同レースで5着に敗れたゴールドシップ。この中間は、主戦・内田がつきっきりで調整を重ね、雪辱に燃える。

 ジェンティルドンナはドバイ遠征からの帰国初戦となるが、万全の臨戦態勢。66年エイトクラウン、05年スイープトウショウに続く牝馬制覇も夢ではない。伏兵陣ではトーセンラー、ダノンバラードに注目したい。

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2013年6月17日のニュース