【高松宮記念杯】新田、成田、伏見ら9選手が決勝進出

[ 2013年6月15日 18:05 ]

 競輪の第64回高松宮記念杯(G1)第3日は15日、大阪府岸和田市の岸和田競輪場で準決勝3レースなどを行い、ロンドン五輪代表の新田祐大(福島)ら9選手が決勝に進出した。

 各レースの上位3人が決勝に進む準決勝の第10レースは、藤木裕(京都)が3番手から鮮やかなまくりを決めて快勝。南修二(大阪)が2着、3着には神山雄一郎(栃木)が入り、連覇を狙った武田豊樹(茨城)は4着に終わった。

 第11レースは新田が向正面から豪快にまくり切って1着。2着は成田和也(福島)、3着は稲川翔(大阪)。

 第12レースは佐藤友和(岩手)が向正面9番手から力強く踏み込んで、優勝候補筆頭の村上義弘(京都)らをまとめてかわして快勝。2着に伏見俊昭(福島)、3着には荒井崇博(佐賀)が入った。

 決勝は16日午後4時30分に発走予定。

続きを表示

2013年6月15日のニュース