【大井・東京ダービー】地元の大将格ソルテ 逆転へ好調キープ

[ 2013年6月4日 06:00 ]

 大井の大将格が重賞2勝のソルテ。ひと息入った京浜盃は4着に終わったが、体調アップの羽田盃で2番手追走から粘って連対確保と意地を見せた。この中間は終始大井で調整。1週前追い切り(5月25日)を強め(5F63秒)、1日の最終追い切りは馬なり(5F67秒)でサッと流して息を整えた。これは羽田盃前と同じパターンだ。

 手綱を取った真島が「変わりなくきているね」と言うように好調キープ。寺田師は「調教でも掛かることはないから予定通りの調整ができる。普段は長めから乗ってきたし、量っていないが(馬体重は)前走より3~4キロ減ってくると思う。船橋勢は強いけど、こちらも順調なのでどこまでやれるか楽しみ」と期待を寄せた。

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2013年6月4日のニュース