【プリンシパルS】ミスターX 決め手は確実!ミエノワンダー軸

[ 2013年5月4日 06:00 ]

 東京11R・プリンシパルSはミエノワンダーが軸。前走・山桜賞では後方一気のV。上がり3F最速35秒2の末脚が光った。今回と同じ舞台で行われた前々走・セントポーリア賞では3着に敗れたが、最速の上がり(34秒2)を披露しており決め手は確実。前走後は、ここに照準を合わせ、じっくり調整しており、態勢は整っている。ダービーへは1着が条件。ここで切符をつかみ取る。相手はディープインパクト産駒のインパラトール。皐月賞は10着に敗れたが、ハイレベルな戦いを経験した上積みに期待。

 馬単(9)から(1)(2)(4)(7)(8)(10)

 京都11R・京都新聞杯は前走・毎日杯を圧巻のパフォーマンスで制したキズナ。きっちり折り合い、上がり34秒3の末脚で3馬身差V。単勝1・5倍の人気に応えてみせた。佐々木師はレース後すぐに、皐月賞をパスし、京都新聞杯からダービーを目指すことを明言。陣営の即決ぶりにも好感が持てる。対抗はダートG1・4勝の実績馬ゴールドアリュールの半弟リグヴェーダ。前々走・きさらぎ賞8着は予定していた京成杯が雪で延期になった影響を受けたため。敗因は明確で、前走・アルメリア賞の勝ちっぷりを見れば完全に復活したとみていい。

 馬単(5)から(1)(4)(6)(9)(13)(14)

続きを表示

2013年5月4日のニュース