【メトロポリタンＳ】ミスターＸ　エタンダール状態文句なし

　東京１１Ｒ・メトロポリタンＳはエタンダールを指名。昨年の青葉賞、同舞台の東京２４００メートルで２着、好メンバーがそろったダービーでも０秒６差の８着と健闘した。菊花賞以来の６カ月ぶりも併せ馬でしっかり乗り込まれており、状態に文句なし。対抗はクリールカイザー。前々走は差し切り、前走は逃げて連勝を決めており、自在性は強力な武器になる。昇級戦だがハンデも手頃で侮れない。怖いのはネコパンチ。開幕週の馬場で逃げ切りを要警戒。

　馬連（１）から（６）（７）（９）（１０）（１１）（１２）

　福島１１Ｒ・福島牝馬Ｓはトーセンベニザクラを狙う。上がり３３秒０の末脚を繰り出した去年ローズＳが忘れられない。４カ月半休養明けも調教では抜群の動きを見せている。初の福島コースでも問題ない。相手は前走、豪快な差し切り勝ちのアロマティコ。骨折前の秋華賞ではジェンティルドンナ、ヴィルシーナに次ぐ３着。ここでは見劣りしない。昨年の覇者オールザットジャズも鞍上Ｃデムーロが魅力。きっちり押さえておく。

　馬連（９）から（１）（６）（７）（１０）（１２）（１４）