【春雷S】ポアゾンブラック 直線競り合い制してV

[ 2013年4月7日 16:16 ]

 「春雷ステークス」(芝1200メートル・稍重)は7日、中山競馬場11Rで行われ、上村騎手騎乗の4番人気、ポアゾンブラック(牡4=本田厩舎、父マイネルラヴ、母サンライトチーフ)が、直線激しい競り合いを制して優勝した。勝ち時計は1分09秒8。

 そろったスタートから、エーシンダックマン、オーセロワ、ポアゾンブラックなどが先手を取った。オリービン、ニシノステディー、テイエムオオタカなどがそれに続いた。3コーナーでエーシンダックマンが後退し、後続がムチを入れた。

 ゴール前は激しいたたき合い。逃げ込みを図るにポアゾンブラックとオーセロワが競り、外からテイエムオオタカが追い込んだ。勝負は鼻差でポアゾンに軍配が上がった。

 2着はアースソニック、3着テイエムオオタカが入った。

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2013年4月7日のニュース