【阪神3R新馬戦】レッドセイリング 逃げ切り初陣V

[ 2013年3月17日 11:16 ]

 「メイクデビュー阪神」(ダート1800メートル・晴良)は17日、阪神競馬場3Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、レッドセイリング(牝3=藤原英厩舎、父ゼンノロブロイ、母チャールストンハーバー)が、逃げ切り優勝した。勝ち時計は1分55秒5。

 アルファカリナエが出走を取消し、12頭立てとなったこのレース。

 ばらついたスタートから、レッドセイリングが先頭にたち、2番手にカエナポイント、3番手にスズカレッカーがつける展開。

 4コーナーでは、逃げるレッドセイリングが後続を引き離しにかかり直線に入っても脚色は衰えず後続を引き離すと、最後は内から脚を伸ばしたナムラマンジロウに5馬身差をつけ新馬戦を制した。 

 レッドセイリングの兄・カレンブラックヒルは2012年のNHKマイルC勝ち馬。

 2着のナムラマンジロウと半馬身差の3着にはトゥヴァビエンが入った。カエナポイントは競争中止となった

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2013年3月17日のニュース