【羅生門S】トラバント 直線の叩き合いを制し逃げ切りV

[ 2013年1月20日 16:02 ]

 羅生門ステークス(ダート1400メートル・晴良16頭)は20日、京都競馬場11Rで行われ、小牧騎手騎乗の6番人気、トラバント(牡5=音無厩舎、父タイキシャトル、母ウィッチズハット)が、勝ち時計は1分23秒3で優勝した。

 レースはエーシンビートロンが行きかけるも、内からトラバントが主張してハナを奪い、3番手にスノードラゴン、4番手にホクセツダンスがつける展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず直線では、内からトラバント、スノードラゴン、エーシンビートロンの順で3頭の叩き合いになる。
 エーシンビートロンが先に脱落し、トラバントとスノードラゴンが競り合うと最後はトラバントが頭差抜け出しレースを制した。

 スノードラゴンから半馬身差の3着にはエーシンビートロンが入った。

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2013年1月20日のニュース