【京都7R新馬戦】ミリオンフレッシュ 直線大外一気に差し切りデビューV

[ 2012年11月17日 13:38 ]

 「メイクデビュー京都」(芝1600メートル・雨重18頭)は17日、京都競馬場7Rで行われ、太宰騎手騎乗の7番人気、ミリオンフレッシュ(牡2=本田厩舎、父ソングオブウインド、母フレッシュバニラ)が、中団追走から直線豪快に差し切り優勝した。勝ち時計は1分37秒7。

 レースはアグネスフィズが好スタートから逃げ、2番手内にゴースルー、3番手にホットバタードラム、1番人気のクリアモーメントは後方2番手、勝利したミリオンフレッシュは10番手の馬群の中につける展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線では各馬が外に進路を取る中、ノアオーカンが内から差し込み先頭に立つと、残り100メートル地点で大外からミリオンフレッシュが一気に突き抜け、最後はノアオーカンに2馬身差をつける快勝で新馬戦を制した。

 ノアオーカンから首差の3着には11番人気のゴースルーが入った。1番人気に推されたクリアモーメントは道中から先行集団に離される厳しい展開で16着に敗れた。

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2012年11月17日のニュース