【京都５Ｒ新馬戦】サトノプレステージ１番人気に応えデビュー戦Ｖ

　「メイクデビュー京都」（芝１８００メートル・晴良１３頭）は４日、京都競馬場５Ｒで行われ、福永騎手騎乗の１番人気、サトノプレステージ（牡２＝平田厩舎、父ディープインパクト、母ディメンティカタ）が、直線の末脚で内から抜け出して優勝した。勝ち時計は１分４９秒５。

　ややばらついたスタート直後に中から抜け出したヤマノコンコルドが先手を奪い、外からデビルマンが２番手につける展開で４角前へ。直線に入って中から２番人気のフロアクラフト、内からサトノプレステージが加速して追い上げたが、残り２００メートルを切ってサトノプレステージが鋭い伸び脚で抜け出し、追走するフロアクラフトに１馬身１／４差をつけて１着でゴールに飛び込み、圧倒的１番人気に応えてデビュー戦を飾った。
　
　フロアクラフトと首差の３着にはトウケイウインが入った。