【越後Ｓ】フィールドシャイン　好位から抜け出し１年ぶりの勝利を飾る！

　越後ステークス（ダート１２００メートル・晴良１２頭）は１日、新潟競馬場１１Ｒで行われ、北村宏騎手騎乗の３番人気、フィールドシャイン（牡５＝西園厩舎、父サクラバクシンオー、母ギャラリートーク）が、３番手追走から直線で抜け出し勝利した。勝ち時計１分１０秒５。

　レースは揃ったスタートからコウエイフラッシュが逃げ、２番手にナムラジュエル、３番手にフィールドシャインが続く展開。１番人気のモズベラベラは中団外目を追走する。４コーナーまで隊列は変わらず、コウエイフラッシュを先頭に、先行集団のフィールドシャイン、サザンブレイズ、ナムラジュエルが横並びで直線に入ると、手応え十分にフィールドシャインが逃げ切りをはかるコウエイフラッシュをかわし、最後は１馬身１／４差をつけゴールした。　

　２着にコウエイフラッシュ、さらにクビ差３着にはナムラジュエルが入った。モズベラベラは直線大外に持ち出すも伸びきれず６着に敗れた。