【小倉５Ｒ新馬戦】ラブリーデイ　直線中から鋭く抜けて快勝！

　「メイクデビュー小倉」（芝１８００メートル・晴良１４頭）は１９日、小倉競馬場５Ｒで行われ、川田騎手騎乗の３番人気、ラブリーデイ（牡２＝池江厩舎、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ）が、直線で中から鋭い伸び脚で抜け出して優勝した。勝ち時計は１分５１秒３。

　ややばらついたスタート直後に内から勢い良く飛び出したハンドリングが先手を奪い、ヤマサダイスが２番手に、ドラゴンサクラとワイズマンが３番手争いする展開で４角前へ。４角前で横に広がり直線に入ると、逃げ切りをはかったハンドリングを中から鋭い加速で追い上げたラブリーデイが一気に抜き去り、外から追走する２番人気のミッキーサクセスに３／４馬身差をつけて１着でゴールに飛び込んだ。
　
　ミッキーサクセスと半馬身差の３着にはコスモライセンスが入り、１番人気のインパラトールは伸びを欠いて５着に終わった。