【関ケ原S】ダノンバラード 驚異の末脚で差し切りV!

[ 2012年7月7日 15:51 ]

 関ケ原ステークス(芝2000メートル・晴稍重11頭)は7日、中京競馬場11Rで行われ、小牧騎手騎乗の1番人気、ダノンバラード(牡4=池江厩舎、父ディープインパクト、母レディバラード)が、ラスト直線で抜群の伸びを見せて差し切り優勝した。勝ち時計は2分03秒1。

 
 そろったスタートからマルカボルトが抜け出して、テーオーティアラが2番手につけ、トモロポケットが続く展開で4角へ。直線に入ると内から加速を増したジェントルマンがトップを奪い逃げ切りを図ったが、外から鋭い伸び脚で追い上げたダノンバラードが残り200メートル付近で一気に抜き去り、追走したワルキューレに2馬身差をつけて1着でゴールに飛び込み、圧倒的な1番人気に応えた。

 2着と1馬身半差の3着には3番人気のダコールが入った。

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2012年7月7日のニュース