【阪神5R新馬戦】カオスモス ゴール前の激戦制し差し切りV

[ 2012年6月9日 12:32 ]

 「メイクデビュー阪神」(芝1200メートル・曇稍重11頭)は9日、阪神競馬場5Rで行われ、川田騎手騎乗の1番人気、カオスモス(牡2=森厩舎、父マイネルラヴ、母メアリーズガーデン)が、ラスト直線で鋭い伸び脚を見せて差し切り優勝した。勝ち時計は1分10秒4。

 ハナズデラックスが好スタートを切り先手を奪い、メイケイペガムーンが2番手に、ジェネクラージュとシゲルオリオンザが3番手を争う展開で4角へ。直線に入って逃げ切りをはかったハナズデラックスを、ラスト200メートルで捉えたメイケイペガムーンがトップに立つが、外から鋭い加速で追い上げたカオスモスがゴール直前で抜き去り、半馬身差をつけてゴールに飛び込んで1番人気に応え新馬戦を勝利で飾った。
 
 さらに1馬身半差の3着にはハナズデラックスが入った。

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2012年6月9日のニュース