【湘南ダービー】芦沢大輔が記念初優勝「実感が湧かない」

[ 2012年5月7日 18:04 ]

湘南ダービーで優勝し花束を手にする芦沢大輔

 競輪の平塚開設62周年記念の湘南ダービー(G3)は7日、神奈川県の平塚競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、芦沢大輔(茨城)が2分55秒5(上がり11秒5)で勝ち、記念初優勝を果たした。

 最終周回の2コーナーで本命の武田豊樹(茨城)が落車する波乱の展開の中で、中団を追走した芦沢が最後の直線で力強く末脚を伸ばして差し切った。2着は佐藤悦夫(栃木)、3着に平原康多(埼玉)が入った。

 ▼芦沢大輔選手の話 武田さんといい勝負をしたかったんですが…。落車の事故があり悔しいです。(優勝の)実感が湧かないですが、うれしい。このタイトルをステップに武田さんを目標に頑張ります。

 ▽決勝2025メートル(5周=先頭固定)(1)芦沢大輔(茨城)2分55秒5(上がり11秒5)(2)佐藤悦夫(栃木)1輪(3)平原康多(埼玉)1身(4)海老根恵太(千葉)1身1/2(5)上野真吾(神奈川)1/8輪(6)中村一将(兵庫)3/4身(7)岸沢賢太(埼玉)大差、武田豊樹(茨城)=落車棄権、五十嵐力(神奈川)=失格
 ▽枠連複 (4)―(6)1280
 ▽枠連単 (6)―(4)2550
 ▽車連複 (4)―(9)9000
 ▽車連単 (9)―(4)10610
 ▽3連複 (4)―(8)―(9)26060
 ▽3連単 (9)―(4)―(8)124070
 ▽ワイド (4)―(9)1180 (8)―(9)610 (4)―(8)2570

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2012年5月7日のニュース