【ベテルギウスS】良血キングスエンブレム 復活の圧勝V

[ 2011年12月10日 15:57 ]

 10日の阪神11R「ベテルギウスステークス」(3歳上オープン・ダ2000メートル・良)は、岩田騎手騎乗の2番人気、キングスエンブレム(牡6=石坂厩舎、父ウォーエンブレム、母スカーレットレディ)が直線抜け出し優勝した。勝ち時計は2分04秒1。

 
 ほぼ揃ったスタートからエーシンモアオバーがハナを奪うと、フリソ、ダノンエリモトップが続き、それを見る位置でキングスエンブレムが追走する。

 4コーナーから後方を進んだシャアが先団に加わり、直線に入ると、エンブレムが楽な手応えで抜け出す。そのまま独走態勢となり、最後は岩田騎手が手綱を抑える圧巻の走りで久々の勝利を飾った。
 
 5馬身差の2着にインバルコ、そこからハナ差の3着にサクラロミオが入った。

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2011年12月10日のニュース