【ジャパンC】ブエナ&キングダム“幸運”内枠

[ 2011年11月25日 06:00 ]

 3頭出しの池江厩舎はトレイルブレイザーが3枠5番。川合助手は「奇数枠だけどゲートで変なことはしないので先入れでも問題ない」。隣の6番はトゥザグローリー。「内の偶数枠で良かった」。トーセンジョーダンは大外16番だったが「いい位置につけられるし、この枠でも。いい脚を長く使えるタイプ」と話した。

 連覇を狙うローズキングダムは2枠3番。山手助手は「枠はどこでもいいと思っていたけど内で良かった」。ブエナビスタは昨年の天皇賞・秋V時と同じ1枠2番。松田博師は「内の偶数枠ならいいんとちゃうかな」と明るい表情。ヴィクトワールピサは4枠8番。清山助手は「ゲートや枠順に不安はない」と信頼のコメントだ。ウインバリアシオンは6枠12番に決定。森助手は「前走は控える競馬になったけど今回はジョッキーが出たなりのポジションで運ぶんじゃないかな」とイメージしている。エイシンフラッシュは「内がいい」と話していた藤原英師の希望とは対照的に8枠15番。ダービーV時は1枠1番だっただけに外枠克服がポイントに。 

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2011年11月25日のニュース