【京都新馬戦】やはり超大物!ジョワド楽勝デビュー

[ 2011年11月13日 06:00 ]

<京都5R>ジョワドヴィーヴルが、逃げ粘るテムジン(奥)を楽々と交わし快勝

 芝1600メートルで行われた12日の京都5R新馬戦は半姉にブエナビスタを持つジョワドヴィーヴル(牝=松田博、父ディープインパクト)が場内から拍手が起きるほどの完勝劇。

 福永は「最後まで遊んじゃって」と苦笑いだ。道中は中団から「初めて前に馬を見る形で手応えは決して良くなかった。外へ逃げながら」の追走。それでも「直線でうながしたら、うまく反応してくれた」と振り返った。直線はまさにアッサリ差し切った。鞍上は「かなりのポテンシャルを感じますね。レース後の息づかいもフウフウいっていない。ダメージもないだろうし、楽な感じで勝てた」とかなりの評価。今後は阪神JF(12月11日、阪神)を視野に。「様子をみてだが登録はするだろう」と松田博師は見通しを語った。

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