“非凡”アナスタシアブルー、萩Sへ

[ 2011年10月12日 06:00 ]

 先週行われた新馬戦で一際目を引いたのが日曜京都5Rのアナスタシアブルー。勝負どころからの瞬発力がすさまじく、一気に先行勢をかわして突き放した。最終追いではCWコースで6F81秒1を馬なりでマーク。調教からすでに非凡な能力を発揮していて、人気面でも今年の2冠馬オルフェーヴルの半妹マトゥラーを差し置いての1番人気だった。「クロフネをイメージできる馬。カイバをしっかり食べるので調教ができる。クラシックに向けて早めに賞金を加算したいね」と松田国師。次走は萩S(29日、京都)に向かう。

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2011年10月12日のニュース