【天皇賞・春】最強古馬決定戦!豪華4歳勢が主役

[ 2011年4月25日 06:00 ]

 春の最強古馬決定戦・天皇賞は質量豊富な4歳陣が主役。特に京都記念、日経賞で重賞連覇を飾ったトゥザグローリーの充実が際立つ。前で流れに乗れる上に持久力も兼備。初の3200メートルも難なく突破か。

 日経賞2着ペルーサ、3着ローズキングダムも昨春クラシックを沸かせた意地がある。大阪杯で重賞初Vを飾ったヒルノダムール、同3着の昨年ダービー馬エイシンフラッシュも復活気配。

 5歳以上の馬では09年天皇賞・春優勝馬マイネルキッツが健在。阪神大賞典快勝のナムラクレセント、京都巧者メイショウベルーガ、フランスから参戦するジェントゥーもスタミナ自慢で白熱した戦いになりそうだ。

続きを表示

2011年4月25日のニュース