【共同通信社杯】初日から3連勝の長塚らが決勝へ

[ 2011年4月9日 19:00 ]

 東日本大震災の被災地支援競輪として開催されている第26回共同通信社杯春一番(G2)第3日は9日、佐賀県の武雄競輪場で準決勝3レースなどを行い、初日からただ1人3連勝の長塚智広(茨城)らが決勝に進んだ。

 各3着までが決勝に進出する準決勝の第10レースは残り1周で早めにまくった長塚が1着。芦沢大輔(茨城)が2着。岩本俊介(千葉)が3着。

 優勝候補の村上義弘(京都)が7着に敗れた第11レースは九州ラインの井上昌己(長崎)、松岡貴久(熊本)が1、2着。浅井康太(三重)が3着だった。

 第12レースは合志正臣(熊本)が最後方から追い込み差し切った。関東ラインの武田豊樹(茨城)、平原康多(埼玉)が2、3着を確保し決勝進出を決めた。

 決勝は10日午後4時30分発走予定で行われる。

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2011年4月9日のニュース