4月1日から西日本地区で開催!東日本は未定

[ 2011年3月29日 06:00 ]

 競輪は4月1日から西日本地区で開催されることが決まった。JKAは28日、4月1~10日に開催を予定していた競輪場のうち、施設状況、計画停電などを考慮した上で開催可能な西日本地区の12場(13開催)の開催を発表した。同11日以降の開催については後日、発表される。

 武雄競輪場(佐賀県)で行われるG2「共同通信社杯春一番」(4月7~10日)の開催も決まったが、東日本地区は既に場外発売中止を発表している競輪場(平、取手、千葉、小田原、川崎、西武園)が多い。今後も場外発売を中止する競輪場が増える見込みで、開催直前まで調整していくもようだ。

 一方、東日本地区の開催は4月10日まで全て中止。同11日以降も、既に中止を発表した4月20~22日の小田原、27~29日の千葉、6月末までの取手に加えて、川崎競輪場が16~19日に予定していた「川崎記念競輪・桜花賞」、13~15日の立川と大宮、15~17日と22~24日の青森が開催中止。28日時点で東日本地区での4月開催は発表されていない。北海道では4月16日に開幕する函館が、北海道電力の管轄ながらもナイター開催を昼間に移行するか検討している。

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2011年3月29日のニュース