万哲 日本海は大アラシ!!/日本海S

[ 2008年7月26日 06:00 ]

万哲はホーマンアラシを本命にした

 床上浸水の被害もあった記録的豪雨に突然の地震。地球は破滅に向かっているのか?今週の函館の居心地は決して良くなかった。スコールの中、23日の調教を無事終えた関係者の方、ご苦労さまでした。記者席では「これで函館記念はマヤノライジン(雷神)だ」の声も。幸い週末の函館は好天。僕には見納めのスタンドで、ぜひ的中したいと思う。

 新潟11R・日本海Sは当初の登録メンバーを見たときはココナッツパンチで勝負と決めていたが…。なんとハンデが58・5キロ。24日、トウショウシロッコ(函館記念の◎)の追い切りを見に来ていた大久保洋師が「いくら何でも重過ぎる」と回避。全く同感。上を重くするより、下を軽くすればいいだけの話だと思う。
 で、ホーマンアラシ(嵐!!)に代打の◎。フサイチアウステルが飛ばしているように見えた前走・米子S(7着)は結果的に差し馬不利の流れ。格上のオープン馬相手に自身の上がり3F33秒4なら内容は悪くない。何より、新潟芝は3戦1勝、2着2回と連対率100%。新潟の軽い芝だと、追ってからの切れが他の競馬場とは違う。馬単(11)=(2)(11)=(1)に(11)から(8)(3)(7)(12)。3連単は(11)の1着固定で(1)(2)(3)(7)(8)(12)へ30点。
 新潟10R・麒麟山特別は◎ロータスシチー。骨折で長期休養明けの彦星賞(5着)はやむを得ない結果。内寄りの枠(4番)を生かして逃げの一手。馬単(4)=(12)(4)=(8)に(4)から(6)(1)(7)(10)(13)。3連単はフォーメーションで1着欄(4)、2着欄(6)(8)(12)、3着欄(1)(6)(7)(8)(10)(12)(13)の18点。
 函館のメーン9R・道新スポーツ杯は◎サクラプログレス。前走・白河特別(2着)がしぶとい伸び脚。函館も好相性だ。馬単(5)=(2)(5)=(8)に(5)から(12)(4)(6)(13)(14)。(小田 哲也)

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2008年7月26日のニュース