手島、神山ら決勝へ/G1高松宮記念杯

[ 2008年6月2日 19:44 ]

<準決勝第12R>1着の神山雄一郎(左端)、2着の武田豊樹(3)、3着の小倉竜二(3の真後ろ)

 競輪の第59回高松宮記念杯(G1)は2日、大津市の大津びわこ競輪場で行われ、準決勝3レースでは手島慶介(群馬)ら各3着までの9人が決勝へ進んだ。

 第10レースはゴール前で差した手島が1着となり、手島を引っ張った平原康多(埼玉)が2着を確保した。関東勢についた渡辺晴智(静岡)が3着となった。
 第11レースは直線で抜け出した新田康仁(静岡)が1着で、山崎芳仁、伏見俊昭の福島勢が2、3着に続いた。
 第12レースは神山雄一郎(栃木)が差し切り勝ちし、武田豊樹(茨城)が2着に粘った。小倉竜二(徳島)が3着。
 決勝は3日午後4時半発走で行われる。

 ▽第11R高松宮記念杯決勝2500メートル先頭固定5周(大津びわこ・16時30分)
 (1)1伏見 俊昭(福島)
 (2)2平原 康多(埼玉)
 (3)3神山雄一郎(栃木)
 (4)4渡辺 晴智(静岡)
 (4)5手島 慶介(群馬)
 (5)6武田 豊樹(茨城)
 (5)7新田 康仁(静岡)
 (6)8小倉 竜二(徳島)
 (6)9山崎 芳仁(福島)

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2008年6月2日のニュース