日本選手権 地元の渡辺らが決勝へ

[ 2008年3月22日 18:15 ]

 第61回日本選手権競輪(G1)第5日は22日、静岡市の静岡競輪場で準決勝3レースなどを行い、地元の渡辺晴智(静岡)らが決勝に進出した。

 各1―3着の9選手が決勝に進む準決勝は、第9レースで山田裕仁(岐阜)がまくって勝ち、2着は山田追走の山口幸二(岐阜)、3着は藤原憲征(新潟)だった。
 第10レースは小嶋敬二(石川)が逃げ切る寸前、渡辺が差し切った。2着が小嶋、3着には浜口高彰(岐阜)が入った。
 最終11レースは山崎芳仁(福島)が豪快なまくりで人気に応え、2着に合志正臣(熊本)、3着に平原康多(埼玉)が流れ込んだ。
 決勝は23日午後4時30分発走で行われる。

 ▽第11R日本選手権競輪決勝2425メートル先頭固定6周(静岡・16時30分)
 (1)1渡辺 晴智(静岡)
 (2)2山田 裕仁(岐阜)
 (3)3平原 康多(埼玉)
 (4)4山口 幸二(岐阜)
 (4)5山崎 芳仁(福島)
 (5)6藤原 憲征(新潟)
 (5)7浜口 高彰(岐阜)
 (6)8合志 正臣(熊本)
 (6)9小嶋 敬二(石川)

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2008年3月22日のニュース