平原 地元で記念2度目V/大宮記念

[ 2008年1月18日 06:00 ]

 大宮記念決勝は平原康多が06年11月の別府以来、2回目の記念優勝を飾った。レースは荒井―三宅―浜口―村本―藤田―平原―後閑―宗景―阿部で周回。打鐘過ぎ2Cから藤田が仕掛けると荒井も踏み出す。最終Hで藤田が先頭に立つと荒井は粘る。藤田の外に平原―後閑―宗景―阿部、内が荒井―三宅―浜口―村本で最終4角まで並走が続く。直線に入り平原が追い込み勝負で優勝。「藤田さんの番手を守ることだけを考えていた。地元記念の優勝は本当にうれしい」と平原。次のG1小倉競輪祭に弾みをつけた。

続きを表示

2008年1月18日のニュース