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【F1テスト結果】2日目はフェラーリがトップに! コースに問題発生の珍事も角田は40周を走行

[ 2024年2月23日 14:00 ]

FIAフォーミュラ1世界選手権(F1)は2月22日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでプレシーズンテストを実施。フェラーリのカルロス・サインツが1分29秒921を記録し、この日の総合トップとなった。

F1は21日から23日までシーズン開幕前のテストを行っている。2日目となったこの日は17名のドライバーが走行。レギュラードライバーをふたりとも起用するチームが多かったが、レッドブルはセルジオ・ペレス、メルセデスはルイス・ハミルトン、ウィリアムズはローガン・サージェントのみがステアリングを握った。

午前のセッションは、ターン11に位置する排水溝のカバーが浮き上がり、それにフェラーリのシャルル・ルクレールのマシンがぶつかってフロアを破損するアクシデントが発生。コースの修復のために午前のセッションは切り上げられ、午後のセッションを予定よりも早く始めるというスケジュール変更がなされた。

午後には、5種類のドライタイヤのうち2番目に柔らかいC4タイヤを使って、サインツが1分29秒921をマーク。これがこの日の最速タイムとなった。
2番手にはこの日が開幕前テスト初走行となったペレス、3番手には同じく初走行のハミルトンが続いた。
なお、ビザ・キャッシュアップRBから参戦する角田裕毅は合計40周を走行。角田のベストタイムはC2タイヤを使って記録した1分38秒074で、総合17番手となった。


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2024年FIAフォーミュラ1世界選手権 プレシーズンテスト 2日目 総合結果

Pos. No. Driver Team Time / Tyre Laps
1 55 C.サインツ フェラーリ 1’29″921/C4 84
2 11 S.ペレス レッドブル 1’30″679/C3 129
3 44 L.ハミルトン メルセデス 1’31″066/C3 123
4 4 L.ノリス マクラーレン 1’31″256/C3 52
5 3 D.リカルド RB 1’31″361/C4 88
6 16 C.ルクレール フェラーリ 1’31″750/C3 54
7 18 L.ストロール アストンマーティン 1’32″029/C3 96
8 31 E.オコン アルピーヌ 1’32″061/C3 78
9 77 V.ボッタス ステーク 1’32″227/C3 97
10 81 O.ピアストリ マクラーレン 1’32″328/C3 35
11 2 L.サージェント ウィリアムズ 1’32″578/C4 117
12 14 F.アロンソ アストンマーティン 1’33″053/C3 31
13 24 周冠宇 ステーク 1’33″715/C3 38
14 10 P.ガスリー アルピーヌ 1’33″804/C3 33
15 20 K.マグヌッセン ハース 1’36″611/C3 93
16 27 N.ヒュルケンベルグ ハース 1’37″509/C3 31
17 22 角田裕毅 RB 1’38″074/C2 40

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