王者フェルスタッペンが今季6度目PP メルセデス勢が2、3番手 角田13番手
F1第20戦メキシコGP予選 ( 2022年10月29日 メキシコシティ アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス=1周4・304キロ )
2年連続総合優勝を決めているレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が1分17秒775で今季6度目のポールポジション(PP)を獲得した。メルセデスのジョージ・ラッセル(英国)とルイス・ハミルトン(同)が2、3番手。母国GPを迎えているレッドブルのセルヒオ・ペレス(メキシコ)は4番手につけた。
前戦米国GPで13戦ぶり入賞の10位に入ったアルファタウリの角田裕毅は予選3回目(Q3)に進めず13番手だった。1回目(Q1)は9番手で通過。2回目(Q2)は来季アルピーヌへ移籍する同僚のピエール・ガスリー(フランス)をタイムで上回ったものの、コース上のトラフィックに引っかかる形で思うようなアタックができなかった。
▽予選順位
(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)ラッセル(メルセデス)
(3)ハミルトン(メルセデス)
(4)ペレス(レッドブル)
(5)サインツ(フェラーリ)
(6)ボッタス(アルファロメオ)
(7)ルクレール(フェラーリ)
(8)ノリス(マクラーレン)
(9)アロンソ(アルピーヌ)
(10)オコン(アルピーヌ)
<以下Q2敗退>
(11)リカルド(マクラーレン)
(12)周冠宇(アルファロメオ)
(13)角田裕毅(アルファタウリ)
(14)ガスリー(アルファタウリ)
(15)マグヌセン(ハース)
<以下Q1敗退>
(16)シューマッハー(ハース)
(17)フェテル(アストンマーチン)
(18)ストロール(アストンマーチン)
(19)アルボン(ウィリアムズ)
(20)ラティフィ(ウィリアムズ)