ホンダ勢 規定違反でスタート順降格 ベルギーGPフリー走行

[ 2015年8月21日 23:40 ]

フリー走行で最速タイムをマークしたニコ・ロズベルク(AP)

 自動車のF1シリーズ第11戦、ベルギー・グランプリ(GP)は21日、ベルギーのスパフランコルシャンでフリー走行が行われ、マクラーレン・ホンダ勢は1回目でエンジンなどに規定違反があり、決勝スタート順がフェルナンド・アロンソ(スペイン)は30番手、ジェンソン・バトン(英国)も25番手の降格処分となった。

 フリー走行は1回目がアロンソの16位、2回目はバトンの17位が最高だった。バトンの1回目、アロンソの2回目はともに18位。最速タイムは2回ともニコ・ロズベルク(ドイツ、メルセデス)がマークした。

 22日に予選、23日に決勝が行われる。(共同)

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2015年8月21日のニュース