フェテルがポール・ツー・ウイン!可夢偉は14位
自動車のF1シリーズ第17戦、インド・グランプリ(GP)は28日、ニューデリー郊外で決勝を行い、ポールポジション(PP)スタートのレッドブル・ルノー、セバスチャン・フェテル(ドイツ)が4連勝で今季5勝目、通算26勝目を挙げた。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は14位。
2位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)、3位にはフェテルの同僚マーク・ウェバー(オーストラリア)が入った。総合優勝争いはフェテルが240点でトップを守り、2番手は227点のアロンソが続く。
▼セバスチャン・フェテルの話 全てが思い通りにいった。勝てて本当にうれしい。(首位を走る総合優勝争いでは)大きな勝利になったが、まだ先は長い。
▼小林可夢偉の話 レースの間、ずっと前に他車がいたが、速さが足りなくて追い抜けず、いらいらした。このレースは忘れて(次戦の)アブダビGPで頑張りたい。(共同)
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