フェテル圧勝 日本で4戦3勝、連続王者へトップ急追

[ 2012年10月8日 06:00 ]

表彰台に上がる(左から)マッサ、フェテル、小林可夢偉

F1日本GP決勝

(10月7日 三重・鈴鹿サーキット=1周5.807キロ)
 若き王者のフェテルが一度もトップを譲ることなく、2年ぶりのポール・ツー・ウインで圧勝した。3年ぶりに日本GPが開催された09年から全てポールポジションを獲得し、優勝3回、3位1回と好成績を挙げている。

 ドライバーズランク首位のアロンソ(フェラーリ)はリタイアに終わり、ポイント差も29から4に急接近。フェテルは「とても良い結果になったが、まだ多くのレースが残っている」と慎重な姿勢を見せた。

 ▼ジェンソン・バトン(マクラーレン) 8番手からスタートしたんだから4位は悪くない。終盤に可夢偉を捕まえたが、彼はタイヤを非常に上手にコントロールしていた。近づくところまでいったけど抜けなかった。

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2012年10月8日のニュース