可夢偉、繰り上がりで自己最高4位!優勝はアロンソ

[ 2012年7月23日 01:23 ]

ポールツーウィンで今季3勝目を飾ったアロンソ

 自動車のF1シリーズ第10戦、ドイツ・グランプリ(GP)は22日、ホッケンハイムで決勝を行い、5位でゴールしたザウバー・フェラーリの小林可夢偉は自己最高の4位に繰り上がった。2位だったレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)がペナルティーで5位に降格となったため。

 フェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)がポールポジション(PP)スタートから優勝し、今季3勝目、通算30勝目を挙げた。

 2位はマクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)、3位はロータス・ルノーのキミ・ライコネン(フィンランド)となった。

 ▼フェルナンド・アロンソの話 マシンはどんな状況でも速かった。予選と決勝を通じて、素晴らしい結果を出すことができ、完璧なレースになった。

 ▼小林可夢偉の話 前の2戦はアンラッキーで今回の予選もよくなかったから、この結果はとてもうれしい。(タイヤ交換など)戦略がうまくいった。(共同)

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2012年7月23日のニュース