ドライバーはモンスター田嶋!EVで山道レースに初参戦
電気自動車(EV)の普及を目指す企業や自治体で組織する「電気自動車普及協議会」は27日、7月に米コロラド州で開催されるレース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に電気自動車で初参戦すると発表した。
ガソリン車で同レース6連覇中の田嶋伸博氏をドライバーとして起用。三菱重工業がリチウムイオンバッテリーを提供するなどして、約700馬力の大出力EVを開発する。
パイクスピークは標高4301メートルの山頂まで約20キロの道のりを駆け上るタイムを競うレース。三菱自動車も今年からEVでの参戦を決めている。
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