「ウィリアムズ&セナ」コンビ 18年ぶりに復活
F1のウィリアムズは17日、故アイルトン・セナさん(享年34)のおいのブルーノ・セナ(28)を残り1枠の正ドライバーに起用すると発表した。
ウィリアムズはアイルトンさんが事故死した94年に所属していたチームで今季は「ウィリアムズ&セナ」のコンビが18年ぶりに復活する。昨季はルノー(現ロータス)で走ったブルーノは「僕の叔父が走ったチームで走れることにとても興奮している」と喜んだ。これで12年ドライバーシートの残りはHRTの1枠だけ。昨季までウィリアムズの正ドライバーだったルーベンス・バリチェロ(39)は93年から19年間出走したF1からの引退危機に陥った。
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