可夢偉、琢磨に並んだ!日本人年間最多9度目の入賞
F1ブラジルGP決勝
(11月27日 インテルラゴス・サーキット1周4.309キロ=71周)
ザウバーの小林可夢偉(25)が9位入賞で11年シーズンを終えた。今季9度目の入賞で、04年に佐藤琢磨が記録した日本人の年間最多入賞(04年の入賞は8位まで)に並んだ。
16番手スタートから粘り強い走りを見せた小林は「今年の僕らの位置を象徴するようなレースでした。ポイントを取れてよかった」と振り返った。
レースはマーク・ウェバー(35=レッドブル)が今季初優勝。PPのセバスチャン・フェテル(24=同)は2位でゴールし、2年連続2冠を達成したレッドブルは今季3度目のワンツーフィニッシュを果たした。(サンパウロ・柴田久仁夫通信員)
続きを表示