マンセル抜いた フェテルが年間最多PP

[ 2011年11月27日 11:59 ]

今季15度目のポールポジションを獲得し、手を振って声援に応えるセバスチャン・フェテル

 自動車のF1シリーズ最終戦(第19戦)、ブラジル・グランプリ(GP)は26日、サンパウロで予選を行い、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が今季15度目、通算30度目のポールポジション(PP)を獲得した。年間15度のPPは1992年のナイジェル・マンセル(英国)を抜く最多記録。

 2番手はフェテルの同僚、マーク・ウェバー(オーストラリア)。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は16番手だった。

 ▼セバスチャン・フェテルの話 新記録となるシーズン15度目のPPを取れて、誇りに思う。記録を達成するということは特別なことだからね。(共同)

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2011年11月27日のニュース