可夢偉 最終戦で日本人年間最多9度目入賞狙う!

[ 2011年11月25日 06:00 ]

ブラジルGP記者会見に臨む(左から)バトン、マッサ、シューマッハ

 F1最終第19戦ブラジルGPは25日にサンパウロのインテルラゴス・サーキット(1周4・309キロ)で開幕する。

 ザウバーの小林可夢偉(25)は04年に佐藤琢磨が記録した日本人年間最多9度目の入賞で、コンストラクターズ(製造者)部門ランキング7位死守を目指す。現在同ランキングで8位のトロロッソと1ポイント差。7、8位ではランクに応じて決められる分配金の差が300万ドル(約2億3100万円)あると言われている。ブラジルは09年にF1デビューした思い出の地。小林は「ここは特別な場所。チームのために全力を尽くしたい」と意欲を口にした。 (サンパウロ・柴田久仁夫通信員)

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2011年11月25日のニュース